膝の痛みを和らげるハーブ

膝の痛みを和らげるという、驚きのハーブがあります。それが、「キャッツクロウ」というハーブです。原産地は南米のペルー。山岳部の森林地帯に自生する植物です。枝には猫の爪のような鋭いトゲがあり、そこからキャッツクロウと名付けられたようです。

キャッツクロウが膝の痛みに効く理由が、6種類のアルカロイドの働きです。アルカロイドとは、分子内に窒素を含むアルカリ性の植物成分の総称で、キャッツクロウには、イソテロボデイン・テロボデイン・イソミトラフィリン・ミトレフィリン・イソリンコフィリン・リンコフィリンが含まれています。

これらが含まれるキャッツクロウを摂取することによって、関節の炎症を抑えることができたり、関節や筋肉の血流が促進されたりするわけです。

膝の痛みの原因の多くは、変形性膝関節症で、関節軟骨がすり減る事によって炎症が起こります。キャッツクロウには、この炎症を減らし、改善の方向へ持っていく力があると言われているのです。また、冬になると膝が痛むと良く言われますが、その痛みは寒さで血流が悪くなることが原因で起こります。血流が悪くなると、血液の血漿が老廃物を排出できなくなり、その老廃物と供にヒスタミンという痛みの原因物質が膝に蓄積してしまうのです。キャッツクロウには血流を促進する効果があるので、老廃物の排出がスムーズに出来、その結果、膝の痛みが改善に向かうというわけです。

キャッツクロウのサプリメントはネット通販で簡単に手に入ります。元々はハーブ。つまり天然の成分で出来たサプリメントなので、体に優しいサプリメントです。是非一度お試し下さい。