膝の痛みに効く半導体チップ
膝の痛みを和らげる「半導体チップ」というものが、話題になっています。ナントこの半導体チップ、直径が1センチにも満たないとても小さなもので、それを膝の痛い部分に貼るだけで痛みが和らぐというのです。
こんな小さなチップを貼るだけで、何故膝の痛みが和らぐのか・・・。その秘密は生体電流にあります。人体には常に微弱な電流が流れていて、ストレスや自然環境の変化によって電圧が乱れてしまいます。生体電流が乱れると、乱れたその部分の血行が悪くなり、それが原因で痛みを発生するのです。
つまり、逆に考えるとこうなります。痛みやコリが生じた所に半導体チップを貼り、生体電流の乱れを正し血行を良くすれば解決出来る・・・と。
さて、この半導体チップですが、1回の使用で大体6〜8時間、患部に貼る事になります。もちろん日中に貼りつけても良いですが、動いて剥がれてしまう事も考えると寝る前に貼るのがベストです。そして起きたら剥がすという感じですね。
個人差はあるという事ですが、階段の昇り降りがとても辛かった変形性膝関節症の患者さんが、半導体チップを使い続けた所、痛みが比較的スグに収まり、1週間程で膝の痛みが和らいだという話もあるそうです。
整形外科で処方される薬や湿布を使い続けても効果が薄れてきた・・・という場合、半導体チップを使用した薬以外のアプローチが効果的かもしれません。
そして、痛みが和らいだら少しずつ膝の筋力をアップさせる運動ををして下さい。膝の筋力が強化できれば、関節への負担を減らす事ができ、膝の痛みを和らげる事ができます。
半導体チップの使用をきっかけに、膝の痛みを根本的に解決できると良いですね。